私は、幼い子供の頃はアトピーと診断されていました。
でも、アトピーは医学書を読む限り、大人になると治るって書いてあります。
過食は大きな原因とも言われています。
確かに、私は子供の頃、過食でした。
でも、大人になっても痒みは取れず、夏や、お風呂に入ると身体が幼い頃からツラくなっていました。
病院もあちこち行き、アトピーのお薬を処方して頂いていました。
二十歳の時、夏でした。
症状が悪化して、顔を洗うのも痛みがはしり、お風呂に入る事がツラくなりました。
すぐに、病院へ行きました。
検査を3回受けて、(血液、食べ物、薬のアレルギー)2週間点滴を受ける為、毎日病院に行きました。
症状が落ち着いた頃、病院を家から近いところに変えました。
そちらでは、最初の血液検査でアトピーと診断されていました。
ですが、いつまでも痒みが治らないですし、夏場に症状が悪化することがわかっていました。
先生はいつも「ピリピリする?」と聞きます。
痒みが酷いけど、ピリピリする?って先生がいつも質問する意味がわかりませんでした。
今思えば、私は夏場に病院へ受診している回数がとても多くて、じんましんが出ると点滴していました。
23歳の時に検査の結果、コリン性アレルギーと診断結果が出ました。
先生は汗が原因で痒みが出るアレルギーとおっしゃいました。
私は家に帰り、コリン性アレルギーをネットで調べました。
汗が原因でピリピリする痒みがあり、じんましんが出るアレルギーでした。
ここで、先生が初診からずっと「ピリピリする?」と聞かれた意味がわかりました。
ただ、私が納得できなかったのは、私はあまり汗が出ないからです。
夏場にかなり動いた時に、少しだけ汗が出るくらいです。
ネットで、汗が出ないタイプのコリン性アレルギーを調べました。
少数派ですが、汗が出ないタイプのコリン性アレルギーも存在しました。
通常の汗が出るタイプのコリン性アレルギーは治る方法があるみたいです。
私のような汗が出ないタイプのコリン性アレルギーの治療方法がわかれば嬉しいです。
コリン性アレルギーの完治なされた人のブログを読むと、汗をかくタイプで冬に症状が悪化するタイプの人です。
このタイプの人は、お風呂と運動で汗をかくことで回復傾向になるそうです。
私は、汗をあまりかかないタイプで、夏場に悪化するタイプです。
無汗で夏場に症状が悪化するタイプはまだよくわかってないようです。
読んで頂きありがとうございます。