riapi’s blog

りあの毎日の幸せな気持ちを書く

FORTUNE感想☆

こんにちは。

 

舞台「FORTUNE」が予定より早く千穐楽を迎えました。

 

私は1月28日観劇しました。

 

鶴見辰吾さん、上手いですね。冒頭から、引き付けられました。あの年齢を感じさせない声量と足腰の強さ。自転車通勤してるってお話以前テレビでされていますが普段の車で行くことを自転車に変えて、足腰を鍛えてらっしゃる。プロ根性を感じました。

 

父親役ですが親子の情が伝わって、情ではどうすることも出来ない。フォーチュンへの父親としての息子の過ちを諭す訳では無いが、庇いもしないってところが良かったです。

 

田畑智子さん、フォーチュンを地獄へ誘う悪魔役。圧巻の演技力です。田畑智子さんがこの役で出演されて、この舞台は成功したと言っても過言ではないですね。

声の抑揚、間のとり方、テンション、田畑智子さん熱演されてました。はまり役です。素晴らしい演技力です。

 

 

主演の森田剛くん、私が大好きなアイドルです。

冒頭から40分くらい、フォーチュンがどれほどつまらない人生を送っていたのか表現していました。吉岡里帆さん演じるマギーに惚れたのに、素直になれない。マギーとのシーンはたくさんあったので、フォーチュンが好きな人にも素直になれない、人間関係もあまり上手くない不器用な人と印象です。

仕事も恋愛や人間関係同様、思ったようにいかない。その葛藤も上手く演じていました。悪魔への誘惑に負けてしまうが後に悪魔への恐怖に負けてしまう。第2部の演技力は圧巻の一言に尽きる。

 

 

ストーリーの説明

 

ヨーロッパのファウスト伝説を現代風にアレンジした作品です。

凡人の映画監督のフォーチュンは仕事、人間関係、全てあまり上手くいってなかった。ある日、プロデューサーのマギーに出会いました。彼女に惚れてしまったフォーチュンは彼女は夫がいることを知り、悪魔と契約を交わしました。フォーチュンが口にしたことは全て現実に叶うという契約です。

フォーチュンはマギーの夫が死ぬのを確認するとマギーを手に入れました。世界一の映画監督になるのを望み、富を得て気に入らない人は豚に変えるなどやりたい放題になり、マギーに悪魔と契約したことがバレました。最初は悪魔の力でマギーの心を操作しましたが、意思のないマギーに魅力を感じることがなく全てがバレてもマギーに愛して欲しいと望み、悪魔はマギーの心を現実に戻しました。そして、マギーはフォーチュンを軽蔑して去りました。

悪魔は契約期間が終わったらフォーチュンの魂をサタンのところへ持って行くのが仕事です。

悪魔への恐怖に怯え、亡くなった父親を甦らせ助けを求めましたがサタンの力は変える方法はないと息子に諭す父親。

母親に会いに行きますが、自分の愚かさを打ち明けられずに帰ります。

悪魔に怯え、警察官を殺害して独房に入り自分の愚かさをただただ嘆き後悔する日々が始まる。悪魔は「お前は苦しみぬいて、永遠に死ねない」と言ってフォーチュンは契約が終わり、自滅しました。