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riapi’s blog

りあの毎日の幸せな気持ちを書く

野鴨観劇感想 注意⚠ネタバレを含みます

14日藤ヶ谷太輔主演「野鴨」を観劇しました☆

 

 

ストレートプレイの為大変小さい会場の為チケットは倍率がとても高くて入手困難ですが、当日券やキャンセル待ちがありますので前日の午前8時~午後14時59分まで申し込み完了しましたら当日券やキャンセル待ちが当たる可能性があります。私も8日にキャンセル待ちで入れました。

 

 

主人公が正義感の塊で狂気に見えます。藤ヶ谷くんの演技は何を考えてるか分からないお金持ちの息子を演じていて、いかにも外部舞台を感じられます。

 

親友の一家を持ち前の正義感で破滅させる内容ですが、私はタイトルが何故野鴨なのか?と考えてしまいました。

 

作中の野鴨の設定で野鴨とは主人公の親友の一家を示しているのかな?と納得しました。

 

例え嘘で塗り固めても、幸せならいいじゃないという気持ちになりました。

 

主人公が知らぬ振りをしたとしても嘘はいつかバレるものですよね(多分)

 

羽が傷ついて、本来居るべき外の世界から主人公の親友一家に育てられる野鴨は嘘で塗り固めた本来なら主人公の妹として成長したはずの娘が親友の娘として成長して無職の親友と父親を主人公の父親が養っているのも、主人公の父親の罪悪感からなのか娘の為なのか?

野鴨は親友の一家を示しているのかな?と解釈しました。

 

あと親友とその父親はいくら貧乏とはいえ無職なのに生きていけるのは誰かが一家を養ってるからとは考えることはなかったとは世間知らずな男達だなと思いました。

 

行き過ぎた正義感は狂気と紙一重ですが、興味ある方は冒頭に書きましたが当日券がありますので是非観劇してください。